アヴェンジャーズでお馴染みのマーベルシリーズ最新作『マーベルズ』を見ました。2023年11月に公開された映画が、2024年の2月に見れるなんて「ディズニープラス」は太っ腹だなぁ。
「映画館までテンション上がんないなぁ」っていうマーベルシリーズは全部ディスニープラスで見てます。
- ブラック・ウィドウ(2021年公開)
- シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年公開)
- エターナルズ(2021年公開)
- ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年公開)
- ソー:ラブ&サンダー(2022年公開)
- ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年公開)
- アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年公開)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年公開)
- マーベルズ(2023年公開)
振り返れば、『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降の映画はすべて、ディズニープラスで堪能してました。マーベルシリーズの困るところって、見ないと『アベンジャーズ』が楽しめないところですよね笑。
今回は、最新作の『マーベルズ』についてネタバレなしで語っていきたいと思います。
まずは率直な感想。
見終わった感想をひと言でいうとこんな感じ。
子猫がたっくさんでめっちゃ可愛い。きゅんきゅんした。
子猫の印象が強すぎる笑。105分の壮大なストーリーの中で、一番インパクトあるの子猫なんじゃないかなぁ。
嘘だと思う方は、貼り付けてある予告編の1:44のところをご覧ください。
ストーリーも映像も「な〜んか微妙」
アイアンマンの頃は、「このままじゃアメリカがやばい!」って感じだったんですけど、今は「世界が!」「宇宙が!」って感じですよね笑。今回も、お決まりの「宇宙がこのままじゃ滅亡する」って状況をヒーローたちが救うストーリーでした。
率直に言いますと、今回はちょっと微妙…。「子猫が可愛い!」以上の印象を残さなかったのが正直なところ。
- 設定が難しい
- 背景もよく分からない
- 説明が少なすぎ
設定や背景が難しいのに、丁寧に説明されないから、分からないまま展開が進みました。「家族に完全さなんていらないよ。側にいるだけでいいんだよ。」っていうメッセージ性は拾えたんですが、背景が不透明なので、身に沁みるレベルにはならず。
全体的に「もにょっ」って感じでした。
じゃあバトルシーンは!?って期待したいところなんですが、それも微妙…。キャプテン・アメリカのような派手な肉体バトル!!みたいな映像はなく、ありきたりな戦闘シーンでした。
次のアベンジャーズは2025年2月。つまらなくても観るのがマーベル。
個人的にあまり面白くなかった!というのが今回の感想でした。マーベルシリーズは、とりあえず消化して、ストーリーを繋げて楽しむことに醍醐味があるんで、勘弁しときましょう。
だって2025年にアベンジャーズが公開されるのだから!
Just announced in Hall H:
— Marvel Studios (@MarvelStudios) July 24, 2022
Marvel Studios' Avengers: The Kang Dynasty, in theaters May 2, 2025. #SDCC2022 pic.twitter.com/kCxeyYwgN5
原題は『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』
ヴィランは、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2023年公開)の悪役でもあるカーンのようです。
カーンというのが、背景にいる黒人男性ですね。ちなみにマーベル公式HPの『アントマン&ワスプ:クアントマニア』では、カーンについてこう書いてました。
こで待ち受けていたのは、過去・現在・未来のすべてを支配する、マーベル史上最凶の敵、征服者カーン。彼がこの世界から解き放たれたら、全人類に恐るべき危機が迫る…。
マーベル公式HPより引用
ちなみに予告編はこちら↓
予告編の映像美がマジですごい。あぁアベンジャーズ楽しみですなぁ!
ディズニープラスなら、マーベル作品が見放題
言われるまでもないですが、ディズニープラスはマーベル作品が見放題。さらにピクサーの作品もいつでも見れるんで休日に最高です。
- 休みの日、結局寝ちゃうんだよねぇ…。
- あーなんか時間もったいないなぁ。
- 何やっていいか分かんないだよねー。
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