【映画の感想】『マーベルズ』は子猫が可愛いだけな感じ。

ディズニープラスから引用

アヴェンジャーズでお馴染みのマーベルシリーズ最新作『マーベルズ』を見ました。2023年11月に公開された映画が、2024年の2月に見れるなんて「ディズニープラス」は太っ腹だなぁ。

「映画館までテンション上がんないなぁ」っていうマーベルシリーズは全部ディスニープラスで見てます。

私がディズニープラスで見たマーベルシリーズ(時系列順)
  • ブラック・ウィドウ(2021年公開)
  • シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年公開)
  • エターナルズ(2021年公開)
  • ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年公開)
  • ソー:ラブ&サンダー(2022年公開)
  • ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年公開)
  • アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年公開)
  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年公開)
  • マーベルズ(2023年公開)

振り返れば、『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降の映画はすべて、ディズニープラスで堪能してました。マーベルシリーズの困るところって、見ないと『アベンジャーズ』が楽しめないところですよね笑。

今回は、最新作の『マーベルズ』についてネタバレなしで語っていきたいと思います。

目次

まずは率直な感想。

https://www.youtube.com/watch?v=wS_qbDztgVY
Marvel Entertainmentより引用

見終わった感想をひと言でいうとこんな感じ。

子猫がたっくさんでめっちゃ可愛い。きゅんきゅんした。

子猫の印象が強すぎる笑。105分の壮大なストーリーの中で、一番インパクトあるの子猫なんじゃないかなぁ。

嘘だと思う方は、貼り付けてある予告編の1:44のところをご覧ください。

ストーリーも映像も「な〜んか微妙」

アイアンマンの頃は、「このままじゃアメリカがやばい!」って感じだったんですけど、今は「世界が!」「宇宙が!」って感じですよね笑。今回も、お決まりの「宇宙がこのままじゃ滅亡する」って状況をヒーローたちが救うストーリーでした。

率直に言いますと、今回はちょっと微妙…。「子猫が可愛い!」以上の印象を残さなかったのが正直なところ。

ストーリーが微妙だった理由
  • 設定が難しい
  • 背景もよく分からない
  • 説明が少なすぎ

設定や背景が難しいのに、丁寧に説明されないから、分からないまま展開が進みました。「家族に完全さなんていらないよ。側にいるだけでいいんだよ。」っていうメッセージ性は拾えたんですが、背景が不透明なので、身に沁みるレベルにはならず。

全体的に「もにょっ」って感じでした。

じゃあバトルシーンは!?って期待したいところなんですが、それも微妙…。キャプテン・アメリカのような派手な肉体バトル!!みたいな映像はなく、ありきたりな戦闘シーンでした。

次のアベンジャーズは2025年2月。つまらなくても観るのがマーベル。

ディズニープラスより引用

個人的にあまり面白くなかった!というのが今回の感想でした。マーベルシリーズは、とりあえず消化して、ストーリーを繋げて楽しむことに醍醐味があるんで、勘弁しときましょう。

だって2025年にアベンジャーズが公開されるのだから!

原題は『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ

ヴィランは、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2023年公開)の悪役でもあるカーンのようです。

マーベル公式HPから引用

カーンというのが、背景にいる黒人男性ですね。ちなみにマーベル公式HPの『アントマン&ワスプ:クアントマニア』では、カーンについてこう書いてました。

こで待ち受けていたのは、過去・現在・未来のすべてを支配する、マーベル史上最凶の敵、征服者カーン。彼がこの世界から解き放たれたら、全人類に恐るべき危機が迫る…。

マーベル公式HPより引用

ちなみに予告編はこちら↓

ディズニー・スタジオ公式より引用

予告編の映像美がマジですごい。あぁアベンジャーズ楽しみですなぁ!

ディズニープラスなら、マーベル作品が見放題

言われるまでもないですが、ディズニープラスはマーベル作品が見放題。さらにピクサーの作品もいつでも見れるんで休日に最高です。

  • 休みの日、結局寝ちゃうんだよねぇ…。
  • あーなんか時間もったいないなぁ。
  • 何やっていいか分かんないだよねー。

って人にオススメのサブスクになっております。

週に1作品を味わうだけでも、QOLが上がって満足度の高い時間を過ごせますので、ディズニープラスをチェックしてみてください。

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